@article{oai:kiui.repo.nii.ac.jp:00000630, author = {難波, 悦子 and 沼田, 景三 and 島田, 公雄 and NAMBA, Etsuko and NUMATA, Keizo and SHIMADA, Kimio}, issue = {11}, journal = {吉備国際大学保健科学部研究紀要, Journal of Kibi International University School of Health Science}, month = {Mar}, note = {高齢者には加齢による筋・骨格系からの痛みの発生が多い。これらは慢性の経過をたどることが多く、次第に日常生活の制約につながってくる。このような痛みに対して、早期からの対処が移動動作を維持することにつながり、介護予防に効果があると考えた。そのため高齢者の痛みに着目し、介護保険制度の下での痛みへの対応がどのようになっているかを知るために調査を行なった。その結果、調査総数1,050件のうち痛みの記載がある者の割合は53.4%、561件にのぼった。しかし、それら痛みへの対処数は少なく、そのうちの29.2%、164件にみられたのみであった。しかも、それらの半数が鎮痛剤と湿布の処方であり、薬物療法にとどまっていた。今後は介護保険制度において痛みの評価を取り入れることが重要であり、医療者側は高齢者の痛みへの積極的な対応を系統立ててやっていく必要がある。, KJ00009354779}, pages = {85--89}, title = {高齢者の痛みと対応}, year = {2006}, yomi = {ナンバ, エツコ and ヌマタ, ケイゾウ and シマダ, キミオ} }